小さなブラシをくるくると回し、「自分で考えながら」ゴミを探して移動する「お掃除ロボット」。ラジコンなどと比べればずっと人間らしく見えるのです。
お掃除ロボットを人間らしく見せているのは、ロボットの行動を決める「プログラム」です。プログラムというのは、「かべの前に来たらバックする」とか「電池が減ってきたら充電台に行く」などの命令のことで、コンピュータが理解する言葉でかかれ、本体内のマイコンというコンピュータに入れられています。
このプログラムをつくるのは人間です。プログラムを作る作業のことを「プログラミング」と呼びます。
さあ、色々な指示を出して、ロボットや道具を自由自在に動かしてみましょう。